翠灯舎 | Suitosha Inc. 翠灯舎 Suitosha Inc.

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第8期スタートと長期休暇のお知らせ

2018.6.4

少し時間の空いてしまった投稿です。みなさまお元気でしょうか。
代表の田中です。
 
この6月で翠灯舎は第8期を迎えることができました。
実はここで「無事に」という枕詞を付けることができない状況ではあるのですが、それはまたおいおいお話する機会があれば!ということで、一旦とにかく第8期を迎えることができたよーここまでお世話になったみなさま本当にありがとーという気持ちをお伝えできればと思っております。
 
ここまでやってこれたのは、一緒に働いてくれたメンバー、お仕事をご依頼してくださったクライアントだけでなく、これまで翠灯舎に関わってくださったすべてのみなさまのおかげです。本当にありがとうございました。
そして、この先もまだ翠灯舎は続いていきます。
今後ともどうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。
 
さて、そんな翠灯舎なのですが、ここで一度立ち止まってこれからの進む道というのを改めて考えてみたいと思いました。会社的にも個人的にも、今がその大きな転換期であると感じています。
そこで一度がっつり会社をお休みさせていただくことにいたしました。
でもそれはそんなに長い期間でなく、1ヶ月ほどの予定です。それが終わったら、また新しい気持ちでガツガツ前に進んでいくつもりです。
休暇期間に目一杯充電してまいりますので、また休暇明けからどうぞよろしくお願いいたします!
 
【長期休暇期間】
2018年6月8日(金)〜7月6日(金)
 
※誠に勝手ながら休暇期間中は電話がつながりません。メールでのご連絡は可能ですが、即時対応はできませんのでご容赦ください。

デザイナー勉強会「オフセット印刷:印刷工程体験ワークショップ編」〜三社合同勉強会デザイナー編レポート〜

2018.2.2

1/26(金)、翠灯舎とアーキテクトタイタンおいかぜ3社による
合同勉強会~デザイナー編を開催しました。

今回は前回に引き続き京都で面白い印刷をされている修美社様にお邪魔し
「印刷工程体験ワークショップ」をテーマにお話を伺いに行ってきました。

当日スケジュールは以下の通りです。

==
1. ご挨拶 ◎常務 山下まさきさん
2. 製版 面付・CTP出力 ◎DTP・製版 主任 永田かずひろさん
3. 特練り 実演体験 ◎調色 永田としかずさん
4. 印刷 本番 ◎印刷機オペレーター 酒井さん
5. 断裁 (見本お持ち帰り用)◎加工 奥居さん
6. 質疑応答
==

今回は前回の座学で培った知識を元に
事前に納品させていただいた名刺データを使って
実際の印刷工程を見せてもらおうという企画です。

オフィスに到着するなり
「入稿データはあれで問題なかったですか?」や
「初めてこういった形式で入稿作業しました!」と
言った会話で和やかな雰囲気に包まれながら勉強会スタート。

常務の山下まさきさんに挨拶いただいた後、
早速印刷されている現場に移動です。

製版 面付・CTP出力をされている現場でデータ入稿作業について見学。



大きな印刷機にインクをセットし、
ローラーが回る様子を見学。




試し刷りが完成しました。



必要なインクを混ぜて特練りして行く過程を見学。






再度印刷機に戻り、微調整されて高いレベルの色の実現具合に一同大興奮。




出来上がった印刷物を丁寧に裁断していただき、
名刺が完成!






オフィスに戻って
「あんなに少ないインクの量で印刷ができるなんて驚きました!」や
「裁断まで人の手で行なっているんですね!」と言った
感想を織り交ぜた質疑応答を終え、あっという間の2時間でした。

普段だとデータを作成し入稿したら、
制作物になって手元に届くので
その過程に何が行われているのかわかりませんでしたが
実際にそれを目にすると制作物に対する見方がまた一段と変わってきます。

自分自身で経験することってとても大切ですね。

今年度の勉強会はこの回をもちまして終了となります。
来年度はどんな勉強会を開催できるかまだ決定しておりませんが、
お客様に感動を与えられるような素晴らしい制作物を作って行くため、
社員一同努めてまいりますので、引き続き3社をよろしくお願いします。

ディレクター勉強会「サイトから企画を読み解く」〜三社合同勉強会ディレクター編レポート〜

2018.1.29

1月15日(月)、翠灯舎とアーキテクトタイタンおいかぜ3社による
合同勉強会~ディレクター編を開催しました。

今回のテーマは「サイトから企画を読み解く」ということで
参考サイトを閲覧しながら
==
・ターゲット(ペルソナ)
・ユーザーストーリー
・構築手法
・想定されるサイトコンセプト
==
などなどを、ディスカッション形式で
参加者全員で読み解いていこうといったものでした。

コーポレートサイトやECサイトなど
目的やターゲットとなるユーザに合わせて
様々な種類のウェブサイトが現在公開されておりますが
運営スタッフがランダムに取り上げた参考サイトは以下の通りです。

【特設サイト】
さよなら、銀行|住信SBIネット銀行 10th Anniversary Brand Site
https://contents.netbk.co.jp/10th/
デサント 2017 スプリング&サマー
http://ss2017.descente.jp/
タカガール
https://wing2.softbankhawks.co.jp/ex/takagirl/

【オウンドメディア】
She is
https://sheishere.jp/

【リクルート】
株式会社ラナデザインアソシエイツ
http://www.ranadesign.com/recruit/changethework/

【ECサイト】
Amaro onlinestore
http://amabro-online.com/


ジャンルもデザインも全く異なるサイトですが
まず上記の中から1つのサイトを例にあげ
「このサイトを制作した目的は何か。」
「ターゲットは誰か。」
「利便性はどうか。」
「競合はどこにあたるか。」
といったような問いを自由にあげていき
それを元に自身の経験や考えを全員に共有していきます。



意見を交換していくにつれて
「他社は競合を分析する際、このようなツールを使っているのか」や
「同じディレクター同士でもサイトを見る視点がここまで違うのか」など
属している会社や担当している案件によって角度の違った見解が聞けて
みんな興味津々。

一言でディレクターといっても
業界や会社、案件によって
担当する業務やワークフローは異なります。

だからこそ同業種の他社のスタッフと
集まってこのように意見交換できる場所は
我々ディレクターにとってとても貴重な時間です。

今年度のディレクターの勉強会は今回で終わりますが、
こういった時間を大切に積極的に学びを続けていけるよう努めていけたらと思っています。

次回はデザイナーの勉強会の様子をレポートします。
引き続きブログで報告させていただきますので、
今後とも宜しくお願いします。

エンジニアもくもく会〜3社合同勉強会 エンジニア編レポート〜

2018.1.18

昨年3月より、定期的に開催しております翠灯舎とアーキテクトタイタンおいかぜ3社による合同勉強会~エンジニア編。JavaScript勉強会以降は、講師を呼ばずに自分たちの学びたいテーマを勉強する「もくもく会」と称して活動中です。

「もくもく会」というのは、文字通り黙々と取り組む会のことで、エンジニア界隈ではよく聞く名称です。
この3社間の勉強会では、

・各回毎に1社ずつ持ち回り、取り組みたいテーマを決め、事前情報をSlack(チャットツール)で共有する。
・「もくもく会」中は、各々自由にテーマを勉強。
・会後は、成果発表をしつつ、ビアバッシュ!

という取り決めをして進行しています。

今年度はエンジニア界隈で話題となっていた
・Electron (エレクトロン)
・Vue.js
・TypeScript
を全3回で勉強致しました。


昨年9月に開催した第一回もくもく会のテーマは「Electron (エレクトロン)」。主催は翠灯舎。
Electronとは、Windows/macOS/Linuxで実行できるデスクトップアプリをHTML+CSS+JavaScriptといったWeb技術で開発できるフレームワークのことです。
開発環境を構築するところからスタートしましたが、事前資料をslack上でエンジニア同士がやりとりしていたこともあり、早速制作に入る方多数で、2時間あまりでテキストエディタまで作り上げるエンジニアもいました。

続いて11月に開催した第二回は「Vue.js」。主催はおいかぜ。
Vue.jsはユーザーインターフェースを構築するためのJSライブラリのことです。主催側が事前にサンプルのWordPressを準備して、REST APIでデータ取れるようにもしていたので、そちらを活用してSPA(シングルページアプリケーション)などの作成を行うエンジニアもおり、実務で使えるかの検証をしていました。


1/9に開催した第三回のテーマは「TypeScript」。主催はアーキテクトタイタン。
TypeScriptはJavaScriptの弱点や使いにくい点を改善したプログラミング言語のことです。JavaScriptには型がないため、大規模な案件でもスムーズな開発が行えるようマイクロソフト社が作った言語となります。
普段は、いきなり制作物を作る人が多いのですが、今回は圧倒的に文法を読み込む人が多く、まさに黙々と勉強するような会となりました。

会中は、黙々しているので静かな時間になりますが、口頭やSlackで自由に質問が出来、盛り上がる時間もしばしばありつつも、集中して勉強しているのであっという間。
3社共に、所属しているエンジニアは2-3名と少人数です。同じ職種の仲間が集まって会話をし知識を得たり、様々なレベル間のエンジニア同士で刺激を与えあえるような会は、1社だけではなかなかできないものなので、とても有意義でありがたい時間です。

今後もよりよい制作物をお客様に届けられるよう、3社社員一同多くの学びを積極的に取り入れていきます。

引き続きブログで報告させていただきますので、
今後とも宜しくお願いします。

土門より退職のお知らせ

2017.12.19

こんにちは。土門です。
本日はひとつお知らせを。

2017年12月28日をもちまして、株式会社翠灯舎を退職することにいたしました。
この4年間、あっという間でしたが、私にとっては欠くことのできない4年間でした。
いろいろな方に出会い、たくさんの勉強をさせていただきました。
お世話になった皆々様には心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

退職まであと10日、年が明けたらもうここに席はないのだなと思うと何だかさみしい毎日です。


翠灯舎でやっていたこと

2013年に入社してから4年、20代の後半をここで過ごさせてもらいました。
もともとは出版社の営業を4年やっていて、業界も職種も全然違う畑の出身。
Webの制作に携わることはおろか、ビジネスメールもほとんど書いたことがない状態でしたが、「翠灯舎で何ができるかわからないけど一緒に働きたい」という私の申し出に、「いいよー」ととても軽快に答えてくれた代表の田中・専務の佐野には本当に感謝しております。

20代の中盤、私は人生に行き詰まっていました。
書くことが好きで、本を作りたいという夢が昔からあって、それで出版社に入ったのですが、編集経験のないまま4年が過ぎ、そのうち子供も産まれ、育休明けて職場復帰したものの、心身ともに疲弊して退職。
ふと気づくと自分には何もキャリアが残っておらず、
「私には、好きなことを仕事にするなんて夢のまた夢だったのだ」
と毎日ものすごくネガティブなことを考え自分を責め続けていました(根が暗いもので…)。

でもそんな私にも残っているものがありました。
それは、学生時代から友人だった翠灯舎代表の田中と一緒に作っていたフリーペーパーの『音読』。
そのころ唯一『音読』だけが、自分の好きな「書くこと」で社会と繋がれる点でした。
「本を作りたい」という夢も、ここで小さく叶え続けていました。

なぜ翠灯舎で働きたいと思ったかというと、田中と佐野が尊敬できる友達だったから。
ふたりはそのころから、自分の好きなことを大事にしながら仕事もちゃんとする人でした。
そうしているふたりだからこそ、そこに入って来る人も「自分の好きなこと」がはっきりしていて、それをきちんと守って生活していきたい、という人が多かったのだと思います(歴代スタッフにバンドマン率が異常に高いのもそのせいだと思います)。

自分がここで『音読』をつくる以外に何ができるのかはわからないけれど、ここで働いてみたいなと思いました。
そのころにはもう自分の夢はほとんど諦めかけていて、何がしたいのかよくわからなかった。
「好きなことを仕事にする」ということがよくわからなくなっていたので、だったらここで、尊敬している友達、つまり自分の「好きな人たちと仕事をする」、ということをしてみようと思いました。
とにかく自分と仕事が乖離しない働き方をしたい、というのが、そのときの自分の目標でした。

最初は「私、ここにいていいのか?」というくらい仕事がなかったけれど、「書くことだけにこだわらず、自分にできる仕事は全部人からもらっていこう」と思いながら過ごすうち、少しずつ仕事が増えていき、最終的にはライティング業務のほかに、ディレクション、経理、社内教育、人事(面接に同席するだけですが)、総務、炊飯など、いろんなことを担当するようになりました。
はじめてやる仕事ばかりでしたが、基本は全部「みんなが少しでも楽に、楽しく仕事できるようにすること」だと思っていて、学ぶことはとても多く、楽しかった。
結果的には自分がいちばん楽しく仕事をさせてもらっていたように思います。


翠灯舎で学んだこと

翠灯舎は、やろうと思えば何でもできる場所でした。
「これがやりたい」と言えばほとんど何でもさせてもらえました。
うまくいくことばかりでは決してなくて、挫折をしたこともあったけれど、それでも最後には「勉強になったなあ」と言ってもらえる場所で、失敗を怖がる必要がなかった。
だからこそ、文句が言えない場所でもありました。
やろうと思えば何でもできる場所にいるとき、文句は全部自分にかえってきます。
やりたいことを仕事に変換する、仕事をやりたいことに変換する、ということを私はここで学びました。

そして、翠灯舎は「会社を育てる」ということを常に考えさせられる場所でした。
もともと友人関係にあった経営者ふたりと、5人という人数の少ないチームを編成しながら、「会社として存在する」とはどういうことなのかをずっとそばで見て、考えてきました。
経営って大変だなあ、勤めたほうが断然楽だよなあ、とサラリーマンしかやったことのないわたしははじめ思ったものですが、それでもここにいるうちに、人が自ら会社を作り動かしていく、その理由がだんだんわかってきたように思います。
自分たちで舵をとって、自分たちで進んでいくこと。
そんな大変なことがこんなにもおもしろいと感じることができたのは、この5人のメンバーだったからだと思います。


翠灯舎で得たもの


翠灯舎で働いたなかでもっとも大きい収穫は
「自分は仕事が好きだ」
と思えたことでした。
これはとても根の深いところで、私の自信になっています。
誰より優れているからとか、誰に評価されたからとか、そういうことではなくて、本当に基礎的な基礎なこと、「自分は仕事が好きだな」と思えたことは、純粋でゆるがない自信になりました。

30を迎えたとき、自分の仕事はやっぱり「書く」ことだ、と決めることができたのも、この自信がついたからこそだと思います。
ちょうどこのころ二人目を妊娠・出産しましたが、私の中の決意は全然揺るがなくて、「自分は自分のやりかたでキャリアを築いていったらいいや」と思うようになりました。

その後、翠灯舎は副業がOKなので、在籍中に土門蘭個人としてライティングのお仕事も複数させてもらい、2017年5月には、合同会社文鳥社という出版の会社を立ち上げ、最近そこで初めての本を著者として出しました。

やろうと思えば何でもできる場所であり、「会社を育てる」ことを学んだ場所であったからこそ、私は結果的に自分にとって最も大事な「書くこと」を選び、自分も会社をつくることを選んだのだと思います。

その基盤となる自信をつけてくれた翠灯舎には、本当に心から感謝しています。



これからについて

今後は文鳥社として、土門蘭として、「書く」仕事をしていこうと思っています。
卒業とか独立とか、いろいろ表現はありますが、私の中では原点回帰です。
翠灯舎で築いた「仕事が好きだ」という基盤に、これから自分ができることを一個一個積み上げていこうと思います。

「翠灯舎」という名前には、灯のもとにみんなが集まって、学んだり成長できる場所であるように、という意味が込められています。
「翠」はみどり。専務の佐野が好きな色ですが、この漢字には偶然、「羽」と「卒」という文字が含まれています。

私の会社が「文鳥社」という名前なのも偶然ですが、でもそういう場所だったな、と振り返ってみて改めて思います。


これまでお世話になった皆さま、そして翠灯舎の皆さん、本当にありがとうございました。
今後も一緒にお仕事させてください。
また土門と仕事がしたいな、と思ってもらえるよう、毎日精進します。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


土門蘭

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